吉田吉之介イラスト&雑記ブログ

江戸大好き・吉田吉之介(きちた きちのすけ)のイラスト&雑記ブログです!

マルチ・ポテンシャライト

マルチ・ポテンシャライト〜読んだ本の感想〜

 こんにちは。吉之介です。

今日からポツポツと、読んだ本の感想をネタバレしない程度にブログにUPしていこうと思います。

 

読んだ本の自分メモ的なブログカテゴリーになりますのでご了承ください!

 

本日の本はこちら↓

「マルチ・ポテンシャライト〜好きなことを次々と仕事にして、一生食べていく方法」

著者:エミリー・ワプニック(講演家、キャリアコーチ、 ブロガー)

 

 

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どんな人向けの本か

なりたいものを1つに絞れずに困っている人。

やりたい事を1つに絞って残りをすべて捨ててしまうなんて嫌だ!と考える人の為の本。

なりたいものになる為に、世間に縛られずに複数の天職を追求する方法が書かれています。

 

マルチ・ポテンシャライトって?

◆マルチ・ポテンシャライト=様々なことに興味を持ち、多くのことをクリエイティブに探求する人

 

こうした人々を表す一般的な言い方

博学者…様々な事柄についてよく知っている人

何でも屋…様々な仕事を無難にこなせる人

ルネサンス…レオナルド・ダヴィンチのように多くの事に興味を持ち、豊富な知識のある人

ゼネラリスト…多様なあるいは専門的でないスキルや興味、習慣を持つ人

スキャナー…関連性のない多くのテーマに強く好奇心を抱く人

 

つまり多くの潜在能力(ポテンシャル)を持っている人のことを指します。

 

マルチ・ポテンシャライトの4つの働き方(ワークモデル)

マルチ・ポテンシャライトにもタイプがあって、それぞれのタイプに応じた働き方の

提案を著者はしています。

 

1.グループハグ・アプローチ

2.スラッシュ・アプローチ

3.アインシュタイン・アプローチ

4.フェニックス・アプローチ

 

 

 1.グループハグ・アプローチ

  1つの多方面な仕事又はビジネスに携わる事で職場で多くの役割を担い、いくつもの分野を行き来する働き方で、以下のような質問にYesと答える人向け

 

・バラバラのプロジェクトを沢山抱え過ぎると心の余裕がなくなってしまう?

・様々な能力が求められるプロジェクトが好き?

 

例えば複数の分野にまたがる分野:都市計画やゲーム設計、人工知能・ロボット工学・カウンセリングなどの仕事(仕事内容が多岐にわたるもの)

 

 

 2.スラッシュ・アプローチ(ポートフォリオ・キャリア)

 

 パートタイムやいくつかのビジネスを掛け持ちし、その間を日常的に飛び回る働き方で以下のような質問にYesと答える人向け

 

・全く違うテーマを頻繁に行き来するのが好き?

・安定よりも、自由で融通がきく事を重視する?

 

例えば講師/弁護士/振付師、とスラッシュ/で自分の仕事を表す

それぞれの情熱はつながり合わずばらばらだが、全体としてバランスが取れている。

割の合わない3つの仕事をしながら「これからどうしよう?」と考えているのとは違う

 

 

3.アインシュタイン・アプローチ

 

 生活を支えるのに十分な収入を生み出し、他の情熱を追及する時間とエネルギーを残してくれるフルタイムの仕事かビジネスに携わりながら自分のしたい事をする働き方。

 

例えばアインシュタインはスイスの特許庁の職員としての本業を持ち安定した収入を確保したうえで、特殊相対性理論などの科学的な取り組みを仕事外の時間に行った。

 

この働き方に合うタイプは融通性よりも安定性を重んじるタイプで、マルチ・ポテンシャライトである事を夜と週末だけに限定するなんてとんでもない!と考える人には向かない。

 

 

4.フェニックス・アプローチ

ある業界で数カ月、もしくは数年働いた後に方向転換して新たな業界で新たなキャリアをスタートさせる働き方で、以下のような質問ににYesと答える人向け

 

・かなり長期にわたって物事に熱中するタイプ?

・1日がそれほど多様性に満ちていなくても幸せでいられる?

 

例えばこの働き方が合うタイプは、興味を持った分野に足を踏み入れると同時に沢山の興味に手を出す事はなく、次に移るのは数年後という人。

ただ、他のタイプの例にもれず仕事にはやりがいとワクワク感を感じていたい!という気持ちは持っている。

 

まとめと感想

 

以上のような働き方を提案しつつ、マルチ・ポテンシャライトが陥る不安への対処法や自分に合う生産性システムのつくり方について後半で言及しています。

もちろん4つの働き方は1つに絞るのではなく、自分のタイプに合わせて組み合わせたり試行錯誤していく事を推奨しています。

 

 

私自身、昔から「飽きっぽい」「一貫性がない」「欲張り」などと言われ続け

1つの職業を全う出来ない(専門性が身に付かない)生き方だよ!と言われてきました。

この本を読んで、モヤモヤした感じがす~と無くなった気がします。

 

ただ、落合陽一さんや堀江貴文さんのような才能豊かなマルチ・ポテンシャライトになれる人は、早々いないと思います。

どれもかじっただけで中途半端に終わってしまい、食べていく為の収入が無い…という結果になるのが怖かった自分は、1つは専門分野を持って(資格商売です)他にアレコレとやりたい事に手を出る生き方をしています。

そう考えると、アインシュタイン・アプローチ+スラッシュ型の生き方なのかな…と

この本を読んだあらためて思いました。。

 

同じように他分野に興味がたくさんあって、生き方に迷っている方にお勧めの1冊です。

 

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